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【人間福祉学コース】卒業生の声 Part7

印刷用ページを表示する 2023年5月15日更新

卒業生の紹介 Part1 齋藤 綾乃さん(社会福祉協議会)

  ソーシャルワーカーの活躍の場は広がっています。就職先は、市役所、児童相談所、病院、社会福祉協議会、地域包括支援センター、家庭裁判所など多岐にわたります。授業は実習などを通して、これまで知らなかった「領域」に出会えるのも魅力の一つです。

 さまざまな現場で活躍する卒業生とその仕事の魅力をお伝えします!

図1齋藤さん

齋藤 綾乃さん 

所属名:社会福祉法人 福山市社会福祉協議会 福祉のまちづくり課

 

Q1  現在の主な仕事の内容を教えてください!

福山市社会福祉協議会の福祉のまちづくり課に所属し、小?中学校で福祉についての授業や車いす?アイマスク体験などを行う福祉教育や、市内の社会福祉法人の社会貢献活動の活性化支援、福祉?介護人材の確保に関する業務などを行っています。

現在、入職して4年目になりますが、昨年まではボランティアセンターの担当として、ボランティアを求める方とボランティアをしたい方をつなぐ、ボランティアのコーディネートも経験しました。

Q2  現在の仕事の魅力を教えてください!

社会福祉協議会は、行政?福祉関係者?地域のボランティア?企業など、地域の様々な組織とのつながりが強いです。そのつながりを活かして、既存の制度だけでは解決できないような課題に対しても、ニーズに応じて支援の仕組みづくりに携わることができることや、すべての地域住民が「支え手」「受け手」という関係を超えて支え合える、「地域共生社会」の実現に向けて、地域全体の仕組みづくりに携わることができるところが魅力です。

Q3 受験生に向けて、メッセージをお願いします!

 私は、地域福祉に関わる仕事がしたいと思い、県大を受験しました。日々の講義はもちろん、希望の分野(社協)での実習や、ゼミで関心のあるテーマをより深く学べたこと、ボランティア部での様々なボランティアの経験などを通して、自分のやりたいことを見つけ、チューターやゼミの先生方に支えられて希望の就職先を見つけることができました。皆さんも、県大ですてきな友人や先生方と出会い、やりたいことを実現できる充実した学生生活を送ってください。 

                                         図1アビー博士