環境科学セミナでエネルギー入手体験を踏まえた自治体の立場でのエネルギー政策のディスカッションを実施

生命環境学科環境科学コースでは、コース所属学生のキャリア形成等を目的として、2年次に環境科学セミナを開講しています。本年度の第3回目が11月1日に実施されました。

 今回は、前回のエネルギー(熱?電力)利用に関する体験をもとに、仮想のX市のエネルギー政策の在り方を検討しました。学生は数名のグループを組んで、グループごとにX市のエネルギー供給にどのようなエネルギー源を用いるべきかをディスカッションしました。

 各グループのメンバーから多様な意見が出されたようです。それをグループの意見としてまとめ上げました。この体験を通し、実社会で行われている「合意形成」の難しさを感じとったようです。

2022年11月10日