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 大学で“環境科学”を学んでみよう、少しでもそう感じたあなたに、県立広島大学 生物資源科学部 生命環境学科 環境科学コースでの学び、研究および卒後の進路について紹介します。

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環境科学に興味を持つあなたへ

環境科学は、「環境と人との間に生じた様々な問題、いわゆる環境問題を科学の力で解決を目指す」学問です。環境問題の対象は、人、人々の集まりである社会、都市、海や川、山林などの自然環境ととても広く、その解決に向けたアプローチも化学、生物学、物理学などの自然科学を中心に、社会や法律、コミュニケーションなどのいわゆる人文科学も含んだ広い領域の知識が必要となります。本コースでは、このように多岐にわたる環境問題に対応できるよう、自然科学をベースに水、大気、土壌、生態系、未来の環境などの広い領域について、様々な環境科学の領域の第一線で研究する教員陣が、授業、実験、卒業研究を通じて講義します。

また、SDGsに代表されるような環境への配慮は、環境と直接的に関連しない企業、公共団体等においても主体性をもって取り組むことが求められるような社会になってきており、環境科学の学びの活躍の場は、環境に関連するような業種のみならず、多くの企業、官公庁にも大きく広がっています。本コースでの学びは、環境科学に関連する業種はもちろん、環境への配慮について考える多くの企業、団体での活躍につながります。

健全な人間活動と環境を将来にわたり持続してゆくこと、人類にとってとても重要で大きな課題に取り組む環境科学に志を感じるあなた、県立広島大学でいっしょに学び、活躍して行きましょう。

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環境科学コース トピック

2022年12月26日
環境科学セミナにおいて X市の「エネルギー?燃焼?資源」 の提案を実施
2022年12月22日
卒業論文の中間発表会を開催しました
2022年12月21日
小林謙介研究室がエコプロ2022に出展
2022年11月21日
産総研と小林研究室によるLCAデータベース「IDEAVer.3.2海外版」が公開
2022年11月10日
環境科学セミナでエネルギー入手体験を踏まえた自治体の立場でのエネルギー政策のディスカッションを実施
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