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 教員紹介(一覧) | 教員?研究室紹介 | 環境科学って、どんな研究をしているの?

■環境科学コース

■教員の研究分野
 
 環境科学コースは、以下に示す教員が所属しています。理化学分析、生物学的な環境調査手法や理工学的な環境保全に関する技術者の育成を行うと共に、望ましい社会システムのあり方を議論できるような人材の育成を目指し、学際的な技術者教育を行います。

 所属教員が行っている研究は、下の図のように大変幅広く、様々な視点から環境問題解決のための取り組みを行っています。

 *画像をクリックするとPDF版をダウンロードすることができます。



■教員一覧

 所属教員の詳細情報は、以下からご覧いただけます(表中の●印をクリックするとより詳細な情報を得られます)。

分類 研究室(専門分野)名 専門分野 具体内容 研究室ウェブ 紹介動画 研究者総覧 研究者紹介
専門
教育
大竹(光エネルギー変換)研究室 電気化学、機能材料設計 次世代型超高効率太陽電池、光機能材料創製、新エネルギー材料設計
五味(昆虫生態学)研究室 昆虫学?生態学 地球温暖化、季節適応、昆虫、休眠、光周性、生活史、侵入種    
橋本(水質衛生学)研究室 水質衛生学、環境衛生工学、微生物学 水の糞便汚染指標、浄水処理および消毒、原虫、水からの分子生物学手法による微生物検出  
西村(環境衛生工学)研究室 環境衛生工学 有機性廃棄物処理、生活廃水処理、資源回収、安全性評価、水環境保全  
三苫(環境リスク制御学)研究室  有機化学、環境保全化学、環境分析化学 (1)残留性有機汚染物質(Pops)、揮発性有機化合物(VOC)、各種残留農薬、あるいは重金属などによる汚染物の分析及び無害化に関する技術相談
(2)バイオマス資源や廃棄物の有用資源化に関する技術相談
   
米村(大気環境科学)研究室 生物環境物理、農業気象、ガス交換、大気化学 大気環境測定、ガス成分(温室効果気体等)の生態系や生態系構成要素の交換機構と地球環境    
青柳(循環炭素資源利用化学)研究室 植物資源利用学、高分子化学、光化学、有機化学 (1)植物構成高分子物質群の分離資源化と分析
(2)酸化物半導体を用いた有機合成と分析、環境浄化
(3)光励起?緩和過程の解析と活用
(4)循環型資源?材料と、それらの扱いを通じて循環型社会の構築に貢献すること
小林(環境システム学)研究室 環境システム、環境マネジメント、ライフサイクルアセスメント(LCA) (1)CO2排出量削減、省資源?リサイクルなどの環境負荷削減策の提案(建築物、住生活、木材、廃棄物など)
(2)これらに関する評価手法についての研究
(3)評価用データベース(原単位)の構築に関する研究
内藤(水圏環境化学)研究室  分析化学、環境化学、微細藻類学 植物プランクトンの鉄取り込み機構の解明、赤潮発生メカニズムの解明、水域の微細藻類と微量金属元素の動態把握  
西本(無機分析化学)研究室 分析化学、無機化学、溶液化学 有明海における赤潮発生メカニズムの解明、有明海の底泥中における硫黄や金属の状態分析、高極性溶媒を用いた溶媒抽出    
有馬(応用微生物学)研究室 応用微生物学、菌類形態形成学 カビ?キノコ?酵母、環境応答?適応、微生物生理、微生物利用、微生物生態    
栁下(環境分析化学)研究室 分析化学 大気及び水試料中の有機物質の分析、ガスクロマトグラフ質量分析計?液体クロマトグラフ質量分析計を用いた分析