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11月9日(土曜日),経営学分野の足立ゼミ学生9名は,広島県中小企業家同友会主催の「ジョブサミット2024」に出場しました。当日は,先日の株式会社ニシキプリントさんの経営戦略に関する研究成果を,同社スタッフの方々のサポートをいただきながら,広島県の中小企業経営者の方々や,参加学生の方々の前でプレゼンテーションを行いました。
ニシキプリントさんでのインタビューを起点としたこのプロジェクトは,実質1か月という短い期間でした。その短期間の中で,9名の学生がああでもない,こうでもないと議論しながら,同社の方々からもアドバイスをいただいてやっとの思いでプレゼンテーションを完成させました。その苦労が実り,サミットの最後に「優秀賞」をいただくことができました。受賞時には,東京出張から帰られたばかりの宮ざき(崎の右上が「立」)社長も駆けつけてくださり,全員で記念撮影をしました。参加学生は「苦労して頑張った甲斐があった」との感想を述べていました。
経営学分野では,理論学習もさることながら,地元企業の方々のご協力をいただくことで,経営の現場を見,現場が理論でどう説明できるかも学んでいます。その一環として,足立ゼミでは来年もジョブサミットへの出場を目指したいと考えています。
ジョブサミット2024:https://jobway.jp/meet/73684/view
ニシキプリントさんインタビューに関する過去記事:/site/business-administration/news061103-3.html
株式会社ニシキプリントウェブサイト:https://www.nishiki-p.co.jp/
どんなプレゼンをするか,ゼミで検討しているところ。
ブースでのプレゼンテーション。足立ゼミ全員,誰でも一通りプレゼンできるように準備してきました。
全体プレゼンテーション。こちらはゼミ長と副ゼミ長が担当です。
ニシキプリントの方からいただいた差し入れのお菓子でほっと一息。
「優秀賞」受賞。有難うございます!
宮崎社長と記念撮影!
(文責:足立)