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【人間福祉学コース】学習支援アドバイザーによる授業紹介 Part3

印刷用ページを表示する 2023年7月21日更新

学習支援アドバイザーによる授業紹介 Part3

学修支援アドバイザーは、在学生を対象にした学修支援のしくみであり、研修を受けた在学生が後輩の学修支援を行っています。

学修支援アドバイザーの宮本颯遥さんに,1年生で履修する「高齢者福祉」の授業について紹介してもらいました。

図1宮本さん

科目名:高齢者福祉

担当教員:國定美香

履修時期:1年生 Q3,Q4

科目の位置づけ:地域生活の基礎となる科目

Q1 授業の中で取り上げられる内容の具体例を教えてください。

 この授業では介護保険といった制度や法律を学びます。また、高齢者の特徴や高齢者が利用できる福祉サービスについても詳しく学びます。現在の社会ではどのような福祉サービスや制度を利用することができるのか理解します。現状についてグラフなどを通して理解するのでとても分かりやすいです。

Q2 授業を通しての学びや気づきを教えてください。

 授業を通して、今まで何となく知っていたことを詳しく知ることができ、高齢者についてはもちろん、様々な制度を理解することができました。社会の制度を知ることで、今まで気付かなかった高齢者の不安に気づくことができます。

 授業では先生が経験談を交えながら話してくださるので、どのようなことに意識して関わる必要があるのか学ぶことができました。

Q3 授業で学んだことのうち、今後に活かせそうなことを教えてください。

 高齢者との関わり方や、高齢者の特徴、制度や法律を学びました。これらのことは、実際に社会福祉士として働く際に、制度や法律を理解することでその方にあった、より良い支援を行うことに活かせると思います。他にも、正しい知識を持つことで周囲の高齢者と関わることに活かせると思います。

担当教員からの一言メッセージ

 高齢者福祉では、高齢者を取り巻く社会情勢を理解し、介護保険法や老人福祉法などの法律や、利用できる高齢者福祉サービスについて学修しています。また授業では、多様化した高齢者及びその家族からの相談に応じることができるように支援の方法について学びを深めています。(担当教員:國定美香)