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【人間福祉学コース】教員インタビュー 伊藤泰三

印刷用ページを表示する 2023年8月31日更新

教員インタビューPart3 伊藤泰三 先生

主な担当科目   :社会福祉運営管理論 ソーシャルワークの基盤と専門職

研究キーワード:公共政策 自助共助公助

趣 味      :ひなたぼっこ ほろ酔いで内田百間の本を読むこと

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Q1  専門分野を目指したきっかけ

  高校生のとき、将来自分はまっとうに働いて暮らせる自信が全くなく、そういうときにどうすればいいかを知りたくなったのが社会福祉を学んでみようと思った動機でした。現在は家族と社会福祉の在り方を政策の視点から考えていく取り組みを続けています。また、現行の地域共生社会の考え方と公共の在り方​についても関心がでてきています。家庭もなく、周りの人と積極的にかかわるのもしんどい私が暮らしていける社会を考えることが研究の原動力となっています。​ 

Q2  おすすめのメディアの紹介

​ 本というか、漫画なんですが、『定額制夫のこづかい万歳 月額2万千円の金欠ライフ』はソーシャルワークを学ぶ上でオススメだと思います。この漫画は作者や作者の周辺の人が決して多くはない小遣いという一定の制約の中での楽しみの追求や昼食代の節約テクニック、将来の夢などを語る内容となっています。一人一人の生活の理解、生きがいとは何か、日々の暮らしの楽しさと苦しさ等を学べる教材かなと考えています。。 

Q3 三原の良いところ

  こちらに越してきてだいたい15年ほどになります。それまでは都市部で働いていたのですが、あまりに人が多すぎて気持ち悪くなったり、通勤ラッシュがひどくて倒れたりといったことがありました。こちらに来てからはそういうことは無く、かといって生活に必要な買い物や外食に不自由することもなく、食べ物やお酒も安くて美味しいと私にとってちょうどいいなあと思って毎日暮らしています。。