【人間福祉学コース】教員インタビュー　越智　あゆみ

教員インタビューPart7　越智　あゆみ　先生

主な担当科目   ：　精神保健福祉の原理Ⅰ、精神保健福祉制度論など

研究キーワード：　精神保健福祉、ソーシャルワーク

趣　味　　　   ：　“ポイ活”、広島のお土産を見て回ること

Ｑ１ 県立広島大学の魅力や特色を教えてください 。

 　県立広島大学は、県立3大学の統合によってできた大学で、私は、統合前の広島女子大学の卒業生です。県立広島大学、なかでも保健福祉学部保健福祉学科人間福祉学コースの魅力は、広島女子大学の頃から社会福祉教育に取り組んできた確かな実績があり、たくさんの卒業生が実践現場で活躍していることです。現場実習や就職活動など、卒業生ネットワークに助けられる場面も多くあります。また、特に保健福祉学部の特色は、チーム医療福祉演習をはじめ、今求められている多職種連携を在学中から体験的に学ぶ環境が整っていることです。

Ｑ2  広島や三原市のいいところを教えてください。

​　広島のいいところは、美味しい食べ物がたくさんあって、お土産を見て回るだけで楽しいことです。最も定番といえるもみじ饅頭は、各社から季節に合わせた新作が出ます。宮島に行くと、宮島限定パッケージのあるお店もあります。最近では、G７広島サミット2023のお茶菓子詰合せを見つけ、早速購入しました。

　三原のいいところとしては、筆影山や「道の駅みはら神明の里」から望む瀬戸内海がとても綺麗で、癒されます。三原の食材を使用した「広島みはらプリン」は、お店によって少しずつ味や硬さなどが違い、食べ比べると楽しいです。

Q3　受験生や在校生へのメッセージをお願いします。

人間福祉学コースの特長の一つに、各自の関心に合わせてゼミを選択し、全員が卒業研究に取り組むことが挙げられます。私自身は、学生ボランティアとして障害のある子どもたちのデイキャンプに参加した時に、障害が軽いからこその難しさ（周囲に難しさを理解してもらいにくいなど）に気づき、卒業研究のテーマに選びました。この卒業研究を通して一層関心を深めたことが、卒業後の大学院進学や現在の職業選択につながっていきました。

　各自の関心を深めることができる人間福祉学コースで、是非、一緒に学びましょう。