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【人間福祉学コース】社会福祉士実習紹介 Part7

印刷用ページを表示する 2023年10月9日更新

発達障害児者への支援施設での実習

 人間福祉学コースでは、社会福祉士資格を取得のため「ソーシャルワーク実習」という実習があります。​ただ実習といっても何をするのか?大変じゃないのか?色々疑問や不安があると思います。今回から何回かに分けて実習について紹介をしていきます。​part7では発達障害児者への支援施設での実習についてお伝えします。

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今回は、3年次の障害分野での実習を紹介します。

人間福祉学コースでは2回目の実習を3年次の夏季休業期間に行います。実習時間は180時間(約24日間)におよぶため、さまざまな経験を積むことができます。

今回は、発達障害児者への支援施設(多機能型事業所QUEST)での実習を紹介します。障害分野では1カ所で複数の事業を展開されている事業所があります。その場合、複数の事業を数日ずつ経験させていただくことがあります。そこでは、サービスの目的ごとに利用者のニーズや特性が異なっていたり、支援の視点に違いがあるなど様々なことを学ばせていただきます。また、利用者と面談される場面に同席させていただいたり、地域の会議に参加したり、支援計画の作成などにも取り組みます。

最初は24日間を長いと感じていた学生も、日を追うごとにあっという間に感じるようです。実習期間が長い分、より深く、より広くそれぞれの分野や利用者、地域を理解し、そしてソーシャルワークの面白さを感じることができるようです。

次回も学生の実習先や巡回訪問指導について紹介していきたいと思います。