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村上 杏里(むらかみ あんり)

研究者紹介

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所属:助産学専攻科 職位: 助教 

研究室:県立広島大学 三原キャンパス 4315号

E-mail:bump-1979*pu-hiroshima.ac.jp  *を@に変えてください。

研究に関する自己PR

近年、妊娠期から産褥期にかけて精神的に不調が生じている方々が増加しています。その実態を知り、必要な支援を明らかにするため、周産期メンタルヘルスに関する研究を進めていきます。

専門分野

助産学

研究テーマ

周産期メンタルヘルス、産後うつ病 

研究の特徴?内容

産科施設や地方自治体等は日頃、密接に連携し妊娠中から母子とその家族を支援しています。その上、現代社会は情報化がめまぐるしく進歩しており、様々な情報を容易に取得することが可能となっています。このような社会的環境であれば一見、疑問や不安が解決しやすく、安心できる環境で子育てが可能なように思えます。しかしながら、周産期自殺者数(妊娠期~産後1年以内)が非常に増加しており、その数は全女性の自殺者数の約1%と数値化できる時代となっています。そのため周産期メンタルヘルスが不調に至る実態に関する研究に取り組み、切れ目ない支援から切れることのない支援につなげていきたいと考えています。

受験を検討している方々へ

助産学専攻科では学生間のディスカッションを大切にし、主体的な学修に取り組んでいます。十人十色の個性を大切に、仲間を大切にし、教員と共にあらゆるライフサイクルにある女性の支援を実践できる助産師を目指しましょう。

 

連携協力を検討している方々へ

女性の各ライフサイクル期における健康支援活動等に参加し、地域貢献につなげていきたいと考えています。また分娩施設(医療機関や助産所など)や地方自治体等と連携し、周産期メンタルヘルスに関する研究に取り組んでいきたいと考えています。 

専門資格

助産師、看護師

新生児蘇生法「専門」コース(Aコース)(日本周産期?新生児医学会認定)

キーワード

助産学、助産師教育、周産期メンタルヘルス、産後うつ病

関連するSDGs項目

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