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【2017年度フィールド科学実習】(14) 環境実験 COD、色素分析 ハーブ苗等の移植

印刷用ページを表示する 2017年12月20日更新

環境実験 廃油石鹸のCOD分析や食品色素の定性分析 ハーブ挿し木苗の観察と移植

2017年最後の実習は主に室内での作業となりました。a班は12月12日、b班は12月19日に実施しました。最初に後期第1回目の実習で行ったハーブ苗の挿し木について、植物体の生育や根の発生について観察し、ポリ鉢に移植しました。学生たちがそれぞれ持ち帰って育てます。環境実験では前回作成した廃油石鹸を使ったCOD分析、食品に使われている色素の定性分析などを行いました。また、最新の分析機器であるGC-MSなどの説明を受けました。

環境実験 まずは廃油石鹸の汚れについてCOD分析を行いました。続いて、実際の食品に使われている色素の定性分析を行いました。また、GCーMSなどの分析機器についても説明を受けました。

環境実験 廃油石鹸のCOD分析
色素成分の定性分析
クロマトグラフィー
GC-MS分析機器の説明

後期実習第1回の9月下旬または10月上旬に挿し木したハーブ植物の生育や根の発生について観察しました。その後、黒ポリ鉢に移植ししました。この後は学生がそれぞれ育てます。

挿し木したハーブ苗
ハーブ苗の観察と移植
移植作業

白菜の収穫 雪の中でしたが収穫しました。

雪の中での白菜の収穫