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【生命環境学部】平和記念公園での「悼みの塔」?「カタルーニャ独立問題シンポジウム」 - バルセロナの留学生との交流活動 b

印刷用ページを表示する 2018年7月17日更新
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庄原キャンパスを訪れているバルセロナからの留学生6名は、13日に広島キャンパスで人間の塔ワークショップ、そして翌日14日には、平和記念公園の原爆ドーム前で、原爆の犠牲者を悼み、また西日本の豪雨災害によりたいへんな思いをされている方々へ寄り添いたいという願いを込めて「悼みの塔」を建てました。

原爆ドーム前では通りがかりの人たちが数多く集まり、多くの自発的な参加者を巻き込んでのパフォーマンスとなりました。

また、たまたま観光に訪れていたカタルーニャ人ジャーナリストに急きょ取材をしていただき、翌日にはその記事がバルセロナで配信されました。

バルセロナの新聞ARAの記事:El món casteller ret homenatge a les víctimes de la primera bomba nuclear

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原爆ドーム前で庄原キャンパス学生、観光客と協力して建てた「悼みの塔」


「悼みの塔」の動画

更に16日には、いまだに不安定な政治情勢が続くカタルーニャの分離独立問題について留学生が講義を行い、その歴史的背景や国際的な争点について、広島キャンパスの学生や教員と英語で討論を行いました。

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留学生が独立問題の背後にある歴史的な経緯を説明