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フィールド実習 2016年度分が果樹剪定ともちつきで終了

印刷用ページを表示する 2017年1月18日更新

フィールド科学実習 2016年度の全行程が終了 最終日は果樹剪定ともちつき

2016年度のフィールド科学実習がa,b両班の日程とも終了しました。最後は果樹の剪定講習と伝統行事のもちつきでした。果樹では、日照条件、果実数の調整、作業性改善を目的として、各果樹の特性に応じた剪定が必要です。a班は快晴に恵まれ、十分な実習ができましたが、b班は大雪のため講習のみとなってしまいました。また、機会ある時に気軽に寄ってほしいですね。その後は、もちつき。品種は農場で学生たちが栽培した広島生まれのタンチョウモチです。最初はもちつき器で作ったおもちをこねてあんもち作り。その他、きなこ、砂糖醤油、辛味ダイコンおろし等も味わっていただきました。蒸す途中では、「もち米は炊かずに蒸すのはなぜか?」「でんぷん構造は顕微鏡でまだ見られていない」という講義もいただきました。最後にみんなで杵つきもちを作り、焼き餅をぜんざいに入れて食べてもらいました。杵つきは初めてだとか、今年では初めてお餅を食べたという感想もありました。伝統行事を今後も伝えていきます。
果樹の剪定講義 大雪の中での説明

果樹の剪定講義 天気はよかったけど風は冷たいです。b日程は残念ながら大雪に。

伝統行事 もちつき
もちつき器でもち米を蒸し、こねてできあがったところから丸めていきました。もう口が動いている学生も。最後は杵つきもちです。