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[経営情報学科]1年生が本学科教員の研究成果を体験しました

印刷用ページを表示する 2015年7月24日更新

[経営情報学科]1年生が本学科教員の研究成果を体験しました

本学科の小川仁士教授が開発した教材を1年生が体験しました。情報教育の一手法として、コンピュータを使わずにカードなどを用いたゲーム等によってコンピュータの基本的なしくみを学ぶ学習法が提唱されており、CS(コンピュータ サイエンス)アンプラグドと呼ばれています。本体験では、開発した教材を通じて、ネットワークの通信方式としてトークンパッシング方式とCSMA/CD方式をゲームによって学習しました。講義後行ったアンケートでは2/3の学生が興味を持てた等の肯定的な回答をし、おおむね好評でした。
 今回の体験は、本学科の教員がどのような研究を行っているか、初年次の学生に伝えることにより、学生の学修意欲の向上を促すことを目的とした実験的取組みで、1年生の有志に参加してもらいました。学生の要望に応じて、今後もこういった機会を設けることを考えたいと思います。
ゲーム風景(トークンパッシング方式)
写真:ゲーム風景(トークンパッシング方式)
ゲーム風景(CSMA/CD方式)
写真:ゲーム風景(CSMA/CD方式)