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【健康科学コース】母性の栄養管理の実際について講義を聴きました!

  8月5日(金曜日),3年生を対象にした地域栄養論の授業で,管理栄養士の佐々木誉志江先生から,「ライフステージ栄養学の実際~母性栄養~」についての講義を聴きました。

   学生の感想(一部抜粋)は次のとおりです。

〇 お子さんが可愛かったです! 妊娠,出産,離乳食についての授業はいくつか受けましたが,実際にイメージしていたことと違う部分もあり,とても参考になりました。特に,お菓子(間食)を手作りされているのは感動し,私も手作りできる母になりたいと実感しました。

〇 妊娠や出産は予想外のことがたくさん起きるということを実感しました。妊婦さんの体重増加が十分でない場合,低出生体重児が産まれる可能性が高まり,低出生体重児は将来生活習慣病になるリスクが高くなるため,妊婦さんに指導する時には,体重増加の大切さをしっかりと伝えなければいけないと感じました。そして,妊婦さんの気持ちに寄り添った指導をしたいと思いました。

〇 教科書では分からない実体験を聞くことができ,とても勉強になりました。育児は大変そうなイメージでしたが,佐々木先生が楽しそうにお話しされていたので,育児のイメージが変わりました。

   7か月のお子さんとともに講義をしてくださいました。学生はお子さんの一挙手一投足を興味深く観察し,発達過程の学びにもつながりました。

外部講師1 外部講師2
 授業の様子