ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地 トップページ > 地域創生学部 > 【情報学分野(地域産業コース)】地域協働演習(情報技術編)が始まりました

本文

【情報学分野(地域産業コース)】地域協働演習(情報技術編)が始まりました

印刷用ページを表示する 2022年7月21日更新

3週間合計6回の地域協働演習(数値分析編)が終わり,続いて情報技術編がスタートしました。情報技術編,初回の授業では「AI能力による創造及びその応用」のテーマについて,理論講義を7/11(月)に実施しました。日進月歩,進化してきたディープラーニング技術を紹介し,そのなかで最近注目されている技術の1つである敵対的生成ニューラルネットワーク(GAN:Generative Adversarial Network)の仕組み,基本理論と最新研究動向を解説しました。7/14(木)の演習では,Pythonで開発したGANモデルを用いて,存在していないアニメ人物(画像?動画)を作り出すための体験実験を行いました。なお,同技術を利用し(学生から描いた)広島風景のスケッチを適切な画風の絵画に変換してもらうことにより,学生の皆さんは一人一人その窺い知るひろしまの美しさを,視覚で表し出しました。

地域協働演習第4回画像1
理論を学習中

地域協働演習第4回画像2
アニメ人物を作成中

地域協働演習第4回画像3
存在していない人物の完成


地域協働演習第4回画像4   地域協働演習第4回画像5
学生が描いた広島の絵画    変換後の絵画
(右図 右上の絵の原画)