ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地 トップページ > 庄原キャンパス > 【生命科学科】山本准教授の論文が国際誌に掲載されました。

本文

【生命科学科】山本准教授の論文が国際誌に掲載されました。

印刷用ページを表示する 2018年2月14日更新

 生命科学科山本准教授の論文が国際誌 Journal of Oleo Science に掲載されました。

以下、論文情報と要旨です。

Yamamoto Y, Yoshida H, Nagai T, Hara S

Preparation of Chiral Triacylglycerols, sn-POO and sn-OOP, via Lipase-mediated Acidolysis Reaction

J Oleo Sci. 2018 Feb;67(2): 207-214.

要旨:

 油脂は別名トリアシルグリセロールと言い、図1に示すように、脂肪酸が3分子結合した構造をしています。油脂は消化酵素であるリパーゼの作用によって加水分解されて(消化されて)、吸収されますが、このリパーゼは油脂の改質(グレードアップ)のための道具として利用することができます。これはエステル交換反応と言って、例えば、ナタネ油にEPADHAを組み込んで栄養効果を上げたり、あるいは、チョコレート加工に適した物性をもつ油脂の調製なども可能です。本論文では、このようなエステル交換反応において、リパーゼのもつトリアシルグリセロールの構造認識特性について明らかにしました。

 

 

 

山本図1