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理学療法学科長メッセージ
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2020年7月1日更新
理学療法学科長 梅井 凡子
課題解決に必要な専門的知識?技能,実践力を持つ理学療法士の育成
本学科では,従来の保健?医療?福祉分野はもちろんのこと,地域のコミュニティ?企業?教育などの現場においても理学療法を必要としている方々に対して医療専門職として支援できる理学療法士の育成を目標としています。
そのため,少人数制のメリットを生かした実践的な教育を重視しており,地域フィールド調査や模擬患者演習などアクティブ?ラーニング(能動的学習)を通して,研究に偏ることなく“実学”としてバランスの取れた教育を行っていると自負しています。とくに県立大学の使命として,地域医療構想の中でリーダーとして活躍できる理学療法士を社会に送り出せるよう教員は全力で学生をバックアップしていきます。そして,「新しい生活様式」となっても身体機能?認知機能が衰えないように感染予防に注意しながら家庭内でも出来る健康増進?予防活動についての情報発信をしています。
もちろん研究面においても経験豊富な教員がそれぞれの専門性を発揮してユニークで社会貢献につながる成果を積極的に発信しています。
受験生の皆さん,「新しい生活様式」をイメージした理学療法について,この三原キャンパスでともに学びませんか?